2009年の4月にメキシコで初めて報告された新型インフルエンザは、世界的流行病(パンデミック)が宣言され、実際に5月中旬には日本でも感染者を出しました。
それを受け、インフルエンザについて正しい知識を持ってもらおうとお話しました。


この日は、母親学級で妊婦さんを対象に新型インフルエンザの話をする、ということで、NHK岡山放送局の方が取材に来られました。
先生だけでなく、母親学級に参加していた妊婦さんも取材を受け、夕方のニュースで紹介されました。



NHK岡山のニュース
岡山放送局
2009年5月26日 19時3分更新

新型インフル 妊婦に指導
全国的に新型インフルエンザの感染が広がる中、岡山市内の病院では、感染すると症状が重くなるとされる妊婦に対して予防を徹底するよう指導が行われました。
国内での新型インフルエンザの感染者の中には今のところ重症の人は出ていませんが、妊婦が感染すると症状が重くなると指摘されています。
このため岡山市南区の産婦人科病院では、妊娠している女性を対象にした母親学級で、新型インフルエンザの予防を徹底するよう指導が行われました。
このなかで指導に当たった医師は、手洗いやうがい、それにマスクの着用など、基本的な対策をきちんととることが感染の予防につながることを強調しました。
そのうえで万が一、新型インフルエンザにかかった場合でも治療に効果があるされている「タミフル」などの抗ウイルス薬は妊婦にも投与できるので安心して欲しいと話しました。
参加した妊婦は「安心して子どもを産むために手洗いやうがいなど自分ができることからしていきたい」と話していました。
指導に当たった橋本産婦人科医院の橋本一郎副院長は「妊婦だからといって不安になることはなく、インフルエンザの疑いがあったら、すぐにかかりつけの医師に電話で相談して欲しい」と話しています。