産まれてくる赤ちゃんの顔、気になりますよね。
できればイケメンに、あるいは可愛く産まれてきて欲しいのは皆さん共通の思いでしょう。
しかし、赤ちゃんがどんな顔になるかは、パパとママの遺伝子によって、ある程度決まってしまうようです。
日本大学松戸歯学部歯学科 葛西一貴教授の説を紹介します。
まず、いちばん影響を受けやすいのは骨格。
背の高さや手足の長さは、遺伝の影響を多く受けると言われています。
スラッとしたモデル体型に憧れるけれど、胴長短足の日本人の赤ちゃんは、やっぱり胴長短足なのです。
超音波で見ると、欧米人など足の長い人の赤ちゃんは、胎児の頃から足が長いことが判ります。
…羨ましいですね。
顔は、彫りの深さなど骨の形がそのまま現れる部分で、やはり遺伝の影響を多く受けます。
「テルマエロマエ」ではありませんが、「平たい顔族」は、悲しいかな、平たい顔を持って生まれる運命だったのです…。
パーツ別にいきましょう。