和痛分娩について



産痛を少し和らげて落ち着いた積極的な分娩ができるように、麻薬系鎮痛薬を用いた和痛分娩をお選びいただけるようになりました。
和痛分娩は、日本ではまだあまり知られていませんが、イギリスで多く使われている産痛緩和の方法です。


 和痛分娩のメリット
 和痛分娩のデメリット
 和痛分娩の方法

自然陣痛が始まったら、スイッチをお渡しします。
スイッチはPCAポンプという器械に繋がっており、中に麻薬系鎮痛薬が入っています。
スイッチを押すと、腕の点滴から、すぐに一定量の鎮痛薬が注入されます。
痛みの強さや周期に合わせて、ご自身のタイミングでスイッチを押してください。

※ 途中の飲食やトイレ歩行などはご自由にしていただけます。
※ 産痛が完全に消失するわけではありません。鎮痛効果には個人差があります。
※ 注入される麻薬系鎮痛薬の量や回数は、過剰投与にならないよう事前に医師が設定しています。



和痛分娩は24時間行えます。
費用は約25000円です。